初診時右側耳介の所見
忘れてしまうほど長期にわたり、治療を受けていた。綿棒による掃除と、ステロイドの外用薬の投与を受けていた。悪臭と共にタール状の分泌物が、耳道を埋め尽くしていた。耳道内からあふれんばかりの量の分泌物が、流出している。
初診時左側耳介の所見
左側も同様に、耳道を分泌物が、完全にフタをしている。耳道内の観察などできるはずが無い。
約6カ月後の所見
分泌物の流出は認められず、耳道の開口部も完璧です。
約6カ月後の所見
同左側耳介の所見である。非常に良好な状態です。生活の質は、驚くほど上昇した。