後肢指間部に形成された、ボタン状の腫瘤物
近医にて数カ月間にわたり外用薬のみにて、治療されていた。次第に増殖したとのこと。硬結感と湿潤を認めた。直ちに、生検組織検査を実施した。
組織検査所見
組織像では、表皮直下から真皮領域全体に広がる充実性の腫瘍増殖巣が形成され、表面は広く自壊している。しかしながら、高度異型性(悪性所見)を示す細胞は見られず、良性の組織形態を示していた。
検査結果に沿って、定法に基づき治療を行った結果、早期に良化した。
近医にて数カ月間にわたり外用薬のみにて、治療されていた。次第に増殖したとのこと。硬結感と湿潤を認めた。直ちに、生検組織検査を実施した。
組織像では、表皮直下から真皮領域全体に広がる充実性の腫瘍増殖巣が形成され、表面は広く自壊している。しかしながら、高度異型性(悪性所見)を示す細胞は見られず、良性の組織形態を示していた。
検査結果に沿って、定法に基づき治療を行った結果、早期に良化した。
【平日】
午前 9:00~12:00/午後 16:00~18:00
【土曜日】
午前 9:00~12:00/午後 16:00~17:15