側腹部に脱毛と痂皮の形成を認めた。
初診時における側腹部の所見
非常に希な無菌性膿疱症の皮膚疾患である。病因、発生機序は不明であり年齢や犬種あるいは性別による罹患率の差は報告されていない。本症例は、論文として報告されているものでは、世界で13例目、日本で2例目、犬種別では世界初である。
検査所見
皮膚上皮は4層で構成されている。最上皮の角層下に膿疱が形成されているのが確認される。通常の治療には全く反応しない。
側腹部に脱毛と痂皮の形成を認めた。
非常に希な無菌性膿疱症の皮膚疾患である。病因、発生機序は不明であり年齢や犬種あるいは性別による罹患率の差は報告されていない。本症例は、論文として報告されているものでは、世界で13例目、日本で2例目、犬種別では世界初である。
皮膚上皮は4層で構成されている。最上皮の角層下に膿疱が形成されているのが確認される。通常の治療には全く反応しない。
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