初診時鼻鏡部の所見
あたかもザクロが弾けた様に、別の生き物が寄生しているが如く鼻鏡全域に渡り増生している。長年にわたり放置されていた。幸いに痒みなどの症状は伴っていない。黄色矢印部が正中部である。
治療開始4週間間後の所見
サンゴが死滅していくが如くの様相を呈して、増殖部分が剥がれ落ちて正常と思われる鼻鏡部分が観察できる。初診時の黄色矢印部分は、完全に脱落している。
治療開始3ヶ月後の所見
鼻腔開口部(鼻の穴)がキレイに確認される。全域がキレイになるには時間が必要。その体積は半分になった。