初診時
所見
眼が見えないようだ。との飼い主様からの訴えであった。検査光に対する瞳孔の無反応。しかし、角膜、水晶体などの透光体に問題は認められない。
眼底所見
所見
左右ともに、眼底の網膜、血管、視神経の変性を広範囲に認めた。この疾患は遺伝性が示唆されており、繁殖前に因子を持っているか検査をするべきである。しかし、ほとんどのブリーダーはその存在すら知らず野放し状態である。現在、その治療法は無い。
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